ダンボールで彫刻!!

皆さんこんにちは。

今回は私が今まで行った展示会の中でも特に面白かったなと印象強い作家さんを紹介したいと思います。


「本濃研太(ほんのうげんた)」さん

1978年北海道出身で神奈川県在住です。

2003年よりダンボールで成形しアクリル絵の具で着彩した繊細かつ大雑把なダンボール彫刻を中心に活動しています。

個展やグループ展での発表のほか演劇、音楽、ファッション、雑貨など幅広いジャンルとのコラボレーションも行っています。

研太さんの個展には2回行ってきました。

初めて行ったのが、URESICA 西荻窪で行なっていた「ますますだいたんになる猫科動物たち」という題名通り猫科の動物メインの個展だったんですが、はじめにみて思ったのがこれ本当にダンボールでできてるの?!って疑ってしまうくらいうまーく作られてるんですよ!!ダンボールなのに動きとかリアルに動物を再現できていて天才だなと思いました。

もうトラとかチーターとか迫力があってカッコよかったです。こんな大きいのによく作れるなーって思っちゃいました。動物好きなので私得な感じがしてとってもよかったです☆

これは実際に売っているブローチとかのグッズなんですが、どれみても可愛いしいつか買いたいです、、。


2回目はマキイマサルファインアーツ浅草橋で行なっていた「僕のDNAが知っている」に行ってきました。

その写真がこちらです↓

いろんな種類のお面が飾ってあって前回の動物の作品と比べるとすごいカラフルでとにかく面白い作品がたくさんありました。世界各地の民俗的仮面からインスピレーションを得て制作したそうですが、この世界観いいですね!あとこの仮面ほぼ全部かぶれるんです!!

かぶっちゃいました!!なんか変なポーズしてますね笑

そして研太さんと一緒に写真撮ってもらえました。私大っきいお面選んだので想像しているよりもしっかり作られていて、ちょっと重かったイメージでしたが、実際にかぶったりできてとても楽しませていただきました。


ダンボールでもどんなものでも工夫をすればいろんなものに生まれ変わるんだなーと改めて思いました。また、本濃研太さんの個性的な作品に触れられてよかったです。

個展に行ってみたらわかるんですけど絶対楽しめるのでダンボール彫刻気になった方は是非調べてみてください。

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