うちわのデザインについて①

こんばんは。もう梅雨明けしたようで早いですね!

夏が近づいてきましたが、暑い時皆さんうちわ使いますか??

小学校の時とかうちわの代わりで下敷き使って扇いでたら先生によく怒られたのを思い出しました。そんなことどうでもよくて、、

うちわってあの扇型?のような形が一番涼しいのでしょうかね??気になったので夏の風物詩の1つであるうちわについて今回は調べて見ました。


古来、うちわは木製品、鳥毛や獣毛、芭蕉の葉に始まり、もう少し大きくて、「あおぐ」為にに使われるより「はらう」「かざす」ためのもので、儀式や縁起、信仰、占いなどに使われたらしいです。その後、形態や材質は時代によって変化してゆき、室町時代末、軽くて扇部がヘタレない構造として、竹骨と紙を素材とする現在の形となりました。

江戸時代になると一般大衆に普及し、町民文化が開花くとともに涼(りょう)や炊事、装いや流行など様々な場面で利用されたそうです。

扇はもともと観音開きの戸が羽のように開閉する様を表していて、それによって風が起こることに由来している説らしいです。


0コメント

  • 1000 / 1000