MOE 40th Anniversary 5人展
初めまして!
学校の課題でブログを始めることになりました、初めてのブログですが自分なりに投稿していければいいかなと思っております!
さて、皆さんはGWどうお過ごしになりましたか?
私は友人と好きなバンドのライブに2回行ったり家族でずんだ餅作ったり、、、笑。
結構充実した時間を過ごせました!それと母に誘われて銀座で行われていた「MOE 40th Anniversary 5人展」という展覧会に行ってきので今回はそのことについて書きたいと思います。
「MOE 40th Anniversary 5人展」1979年に創刊された絵本とキャラクターを扱う月刊誌「MOE」が創刊40周年を迎え、それを記念し5名の絵本作家、島田ゆかさん、酒井駒子さん、ヒグチユウコさん、ヨシタケシンスケさん、なかやみわさんが合計約200点ほどの原画を展示していました。
5人の絵本作家さんの作品についてそれぞれざっと紹介したいと思います。
①島田ゆかさん (左上のイラスト)
作品:「バムとケロのおかいもの」などの「バムとケロ」シリーズ
私が幼少期に読んでいた絵本の一つであり、犬のバムちゃんとかえるのケロちゃんのお話です。絵本を見てみるとわかるんですけど絵がとにかく隅々まで細かく丁寧に描かれていて、細か!ってツッコミたくなるほど細かいです!!また色も色鮮やかに描かれているので見ていてとても飽きないし楽しい作品です。
②ヒグチユウコさん(右上のイラスト)
作品:「いらないねこ」など
ヒグチさんの作品は一言でいうと独特!って感じですね。絵自体はリアルに描かれているんですが、顔は猫で足をみるとタコのような足になっている作品もあり不思議な世界観があります。
③なかやみわさん(右下のイラスト)
作品:「やさいのがっこう とまとちゃんのたびだち」「そらまめくんのベット」など
なかやみわさんの絵は優しいタッチで描かれていて、親しみやすい絵が多いです。
④ヨシタケシンスケさん(左下のイラスト)
作品:「もう ぬげない」など
ヨシタケさんの作品はゆるい落書きのようなイラストとユニークなストーリーで読んでいて、クスッと笑っちゃうぐらい面白いです。
⑤酒井駒子さん(真ん中のイラスト)
作品:「よるくま」「ロンパーちゃんとふうせん」など
酒井さんの作品は5人の中でも一番私は気に入っていて、説明が難しいんですが繊細なタッチと全体を漂う切ない空気感が私は好きです。
「BとIとRとD」と「ロンパーちゃんとふうせん」
酒井さんの気に入った作品がポストカードで売られていたので2枚買っちゃいました★
5名の絵本作家さんそれぞれの世界観や表現方法があり、様々な演出の方法があるんだなと思いました。これからデザインの勉強していく上で様々な技術や表現方法など身につけられるよう2年間頑張っていきたいと思いました。
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