ピカソについて
前回の話にも登場したピカソについて紹介したいと思います。
(1881-1973)スペイン生まれの世界的な画家パブロ・ピカソはその生涯で1万点を超える油絵、デッサンを残しており10万点にも及ぶ版画、その他数百点の彫刻や陶器作品を制作するなど、非常に多彩な芸術家としてギネス世界記録にも登録されています。
ピカソは「キュビズム」と呼ばれる芸術動向の創始者とされ、従来の遠近法(一点透視図法)によらず、異なる複数の視点から捉えた物体の形を一つの画面に描写し、断片化された平面として再構成する独自の表現方法を確率しました。
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